竿燈祭2015

8月3日から6日にかけて竿燈祭がありました。

去年から地元 新屋の竿燈会に親子で入会させてもらって今年は2年目。

去年は手首痛めちゃったので幼若のサポート、裏方だったけど、今年はPlayer、さし手として参加。 春頃から練習に参加するようになりました。

美大の体育館で練習。

外でも練習。

でも、うまくできないんだ…。

両手で持つと竿がくるくる回っちゃうし、片手であげると前か斜めに倒れていく。

もう何度倒したことか…。

先輩方からいろいろアドバイス頂いたり、自主練方法を教えてもらうんだけどなかなか上達しない。

子どもたちや若い新入りの人たちはすぐに肩とかあげられるようになっていくのに…。

やはりおっさんには無理なのかなあ。

まだ力であげようとしてるのかな?

ボディイメージの軸がずれてる?

竿の重心移動みたいなものを感じとれていないのか、それに体の反応がついていかないのか?

やればやるほどわからなくなる。

患者さんの動作分析や治療はするのに自分のことになるとよくわからない。

でも、何回かに一回くらいは片手で受け取ってピタッと何秒か静止させることができるようになった。

前の人が作ってくれたバランスを崩さずに受け取ったときは成功するようだ。

って、それ自分で作れるようにならなきゃダメでしょ!ってこと。

肩にのせるために両手でそーっと肩まで持ち上げたり、平手から親指と人差し指の間からスルスルーっとすべらせる「流し」も何回かできるようになってきた。

ただ、肩ののせる場所がまだよくわからなくて、のせたはいいがそこから静止ができずにいつも前に倒してしまう。

これは結局本番まで仕上がらなかったので今回は封印。一番力を使う平手のみでいくことにした。っていうかそれしかできないし…。

 

とも君もがんばってるし、おとーやんも負けていられない。

そう簡単にはできるようにはならないっていう状況はもどかしいし悔しいが、案外このもがいている感は嫌いではない。

この年になって出来ないことにチャレンジする機会なんてそうそうないのでむしろ少しワクワクする感じがある。

それに 親身になって教えてくれる人たちがいることがなんとありがたいことか。

ドMか?オレは…。

 

練習だけでなく、お囃子の太鼓を乗せる屋台の準備などにも今年は積極的に参加。

準備は大変だが、みんなで作り上げていく過程も含めて祭であって団結力みたいなものが強くなる。

自分の帰属意識も高まる。

さて、本番初日。

ちょうど就職説明会や実習の報告会などがあるので祭期間は休めないので仕事が終わってから会場に向かう。

会場に行く前に親子3人で。

竿燈ができるのもとも君のおかげだ。

会場の行進前の待機場所。

いよいよはじまる、っていうテンションの高まりとともに、倒したり竿折ったり、お客さんに怪我とかさせたらどうしよう、なんて不安もよぎる。

提灯に火をともす。

今年の自分のテーマは

・倒さない

・折らない

・無理しない

・邪魔しない

なんとネガティブなテーマ…。

そんなこと言ってても行進がスタート!

大勢のお客さんが沿道で我々を見ている。

自分たちが秋田の伝統行事を担っているという誇りを感じる。

演技位置について市長さんとかの挨拶のあと、いよいよ演技開始!

 

最初が一番緊張する。

流しから受け取って平手で持ち上げる。

ん?

軽っ!

練習のときのアホみたいな重さとは明らかに違ってあげてて余裕がある。

これならいけるか?一度下ろして肩に乗せてみるが、やはり前に倒れそうな感じになったので一瞬でやめて両手でもつ。

無理しない、無理しない。

幻の肩だった…。

でも両手で体制をたてなおすときも練習のときみたいに竿が回ることはなかった。

むしろ、なんでだろう?

ベテランの方がすぐに飛んできてくれて代わってくれた。

私のときはそういう万全なフォロー体制ができている。

いずれにしてもおとーやんの本番での初演技は成功したといってもいいだろう。

平手で静止できたのは4~5秒くらいだったが倒さなかったのだから上出来だ。

そうやって一回の演技時間に2~3回持てたかな。

皆さんのフォローもあって4日間で倒すことはなかった。

竹がどんどん足されていくとさすがに重くなるし、しなってバランスもとりづらくなるので、あとはかけ声とかにまわることにした。

無理しない、無理しない…。

私の演技が短すぎる分、チームのメンバーが休める時間が少ないので、演技後の移動の竿持ちやろうそくに火をつけることなどは率先してやることにした。

3日目。チームの親竹の根本が折れた。

すぐに応急処置がはじまる。

なるほど、人の骨折のときの処置と同じで、継ぎ竹を添え木にしてあとはガムテープでぐるぐる巻いていく。そのあとはベテランの人でもあげててバランスがとりづらそうだったので、自主規制してあげないで掛け声とかに専念した。

 

妙技会ではなんとうちの町内が団体3位、個人は2位と4位入賞を果たした。

新屋竿燈会45年の歴史のなかでの快挙らしい。

ん?45年?

佐竹の殿様にみせてたとかの時代じゃないの?

45年ってわりとおとーやんの年と同じくらいじゃない!

にしても、これはほんとにすごいこと。

絶対年下ではあるが「あの方々」とお呼びしたくなる、

あの方々のような人を魅了する演技ができたら・・・とあこがれる。

最終日に親子3人で。

とも君も3日参加したね。

がんばったので約束どおりDSのソフト買いましょう!

なんだかんだで2年目の竿燈祭4日間があっという間に終った。

やっぱりさし手として参加するのは去年にはない快感がある。

ただ、まだ人様に披露するほどのスキルではないので、自信を持ってできるようになったらそのときはじめて見てもらえる快感みたいなものをフルに味わえるんだろうなあ。

そう思うと、もう来年に向けてせめて肩ができるように練習したいと思うおとーやんなのでした。

おしまい。

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