海を見渡せる丘の上の小さなパン屋さん

秋田市下浜の高台にある工業団地?に隣接した住宅街の中にひっそりと佇む小さなパン屋さん プティ・フールがある。

営業するにはとても目立たない不利なところにあるがここからの眺めは素晴らしい。日本海が一望できて目の前は緑が広がっていて。寒風山もはっきり見えた。伊豆の避暑地みたいだな。老後はこんなところで暮らしてみたい的な…。

さて、お店に入ってメニューを見ると、今日はまだパンは売り切れではないようだ。

このお店は自家製のおいしいふわふわコッペパンに、注文を受けてからお惣菜を調理してあつあつのお惣菜をパンにはさんで出してくれるのがとてもおいしいというクチコミが広がっていて、お昼過ぎにはもうパンが売り切れてしまう。

この前来たときは夕方ころだったのでパンは全部売り切れだった。なので手ぶらで帰ろうとしたら店主さんが「せっかく来てくれたので」、といってチョコの焼き菓子を何個かくれたんだった。

さっそく注文。

ダメだ、どれもうまそうで決められない…。

では、子どもたちから。

とも君はホットドック、

ゆっちゃんは焼そばパン、

はると君はカルボナーラパン、

あ、それいいね、おとーやんも。

おかあやんは、新作ツナとパプリカのオリーブパスタパンだって。それもうまそうだね…。

注文すると「それでは数分お時間をいただきます」と言っててきぱきと調理をはじめた。

職業病のおとーやん、調理動作を思わず観察していると…。

食材を入れたタッパーは出したらその都度冷蔵庫にしまう、パンも半分に切ったらビニール袋に入れて戻す、切った包丁も一回切ったらまな板に置きっぱなしじゃなくてちゃんともとの収納場所にしまう、でも食材には手抜きしないでしっかり火をとおす、など、とても丁寧で几帳面な性格なのかな?と分析。

作りおきしないのもできたてあつあつのおいしいところをお客さんに提供したいという店主さんの思いからだろう。話し方もとても腰の低いお方だ。

じつはこの店主さん、もしかしたらおとーやんの知ってる人かもしれないのだ。誰から聞いたのかイマイチ覚えていないのだが、小、中学校のときの同級生のI君が下浜でケーキ屋?パン屋をしているというのを聞いていた。下浜でパン屋さんなんてそんなにあるはずがないのでたぶんこの店だと思うのだが、この前はもし違ったら恥ずかしいから声かけられなかった。

あっちからも声かけられなかったし…。

でも、あの低姿勢、マスクしてるけどちょっと目のギョロっとした感じは小学校のころの彼の面影があるような、ないような…。

思いきって聞いてみた。

「店主さん、お名前はもしかして〇〇さんですか?」

店主さん「はい、え?なんで知ってるんですか?」

「じゃあ、やっぱり〇〇君か!」

店主さん「そうです、え?小学校とか中学校で一緒でした?」

「うん、けーやんって呼ばれてたの覚えてない?」

店主さん「あー!中学卒業して以来会ってないもんねー!」

あれこれ聞きたかったが、ひとりで忙しく調理してるので邪魔しちゃいけないと思ってあとは黙って彼の仕事ぶりを見てました。

7~8分後、パンが出来上がってお会計、そのときに小・中学校のときの共通の友達のことを少し話すことができた。

また来るねー!がんばってねー!

道の駅岩城に車を停めてそこでパンを食べた。

ウワサどおりうめーよ!焼そばパンも新作パンも食べたけど、どれもうまかった。パンだけでもふわふわで

しっかり味があってうまいんだから。

こんどはアンコかジャムのパンにしよう!

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